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◇素材選びは、露地などで長年風雪に耐えて育った樹の中から、より自然の樹形に近いものを選び鉢に上げます。当苑では、畑などで施肥栽培され、幹を必要以上に早く太らした物(促成栽培物)などは、幹味に良さを感じないと考え、ほとんど使っておりません。 |
| ◇その他の素材として、苗木を鉢の中でじっくり時間をかけ、小品や文人素材等も作っております。特に、多くの苗木の中から、苑主の目にかなった物だけを選んで使います。なお当苑では、盆栽こそ幹味が大事と考え、鉢の持ち込みを大切に考えております。 |
| ◇品種として特に、星の輝・紅雲などが良く、特に小品に付いては、枝先のほぐれ、花形、葉形と金采をおいて他に良い物は見当たりません。 |
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| ◇従来、枝のゆすりを作るのには、長く伸びた枝に針金を巻いて作りますが、当苑では、ほとんど針金は使わず花前3月〜4月ごろハサミで丁寧に切り返しながら(枝を任意の場所で胴切りし、そこからあたらしい芽を出させます)、より自然の樹形に近づけていきます。(ハサミ作り) |
| ◇花後の手入れで、より枝先の優しさを出すために、春先胴切りした個所から複数の芽が出てきたものを1〜2本の芽を残して剪定し、より枝先をほぐして行くには、出来るだけ強い芽を摘み取って全体を弱い芽で揃えます。さらに秋から冬にかけ、夏の間に伸びた不要な芽を取り除き枝を透かしていきます。 |
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| 【時期】養生物の多くは、春3月〜4月頃銘木(大、中、小品)の多くは、夏(8月中旬〜9月中旬)ごろ、植替えの時期の目安は、3年〜4年位 |
| 【作業】古い土は、全部取り除き根洗いをし、新しい鹿沼土で植え込み、表面には根を保護するために水苔を張る。鉢の表面がよく乾き次第水をやる。 |
| 【注意事項】夏の植替え時には、枝先の刈り込み等は、絶対にしない事。 |